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ユニークな歌舞伎の本です!

 投稿者:アエラーメール  投稿日:2003年 4月 3日(木)18時40分53秒
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  歌舞伎を愛する市民のみなさん、お元気ですか。ちょっとお邪魔します。私、朝日新聞でアエラ
ムックシリーズを編集している者です。3月31日に歌舞伎生誕4
00年を記念してアエラムック『歌舞伎がわかる。』(1300円)を発売しま
した。ホント、面白い本なのでぜひ紹介したくて。専門家50人以上に執筆していただき、正しい観劇術から歌舞伎の歴史、文
化までやわらかく解説しています。中でも工夫を凝らしたのは、旬の役者を取り
上げたコーナー。今を時めく新之助を「源氏物語」の作者・瀬戸内寂聴さんが京
都の夜の飲みっぷりや、武蔵のピソードも交えて書いてくれました。「光源氏っ
てどんな人?」という新之助の問いに、瀬戸内さんが「光り輝くようにあらゆる
才能をもって生まれた人よ。その中でも最もひいでた才能は女たらしという才能
ね」と説明すると、新之助は「そんな男、いやだな」と心底いやそうに言ってい
たんですね。そ、それなのに…!。玉三郎の色香の秘密を、監督=主演女優として一
緒に映画づくりをした仲の吉永小百合さんが女形と女優を比較して解き明かして
くれます。う~ん、なるほど、です。菊之助の精進ぶりを実姉の寺島しのぶさん
がシビアかつホロリと叱咤激励、猿之助はもちろんスーパー歌舞伎の同志・横内
謙介さんが熱く熱く論じて、福助はコクーン歌舞伎の演出者・串田和美さんが福
助らしからぬ舞台裏の修羅場まで暴露、ニューウエイブの獅童は、兄貴分の俳
優・八嶋智人さんが微笑ましいエピソードを紹介、仁左衛門の渋い魅力は、初釜
の席に招いた茶道武者小路千家家元・千宗守さんが、その凄まじい役者根性に脱
帽した話から……、勘九郎は小松成美さんとの特別対談で歌舞伎への尽きせぬ夢
とアイデアを語っています。ほかにも多数役者さん」が登場しますし、舞台裏も
その道のプロに書いていただいているので、ぜひ、ご覧になってください。








 
 
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