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Best of 2017

 投稿者:key  投稿日:2018年 2月 9日(金)00時06分42秒
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  <10 Best Albums>
III / Great Good Fine OK
24K Magic / Bruno Mars
A Deeper Understanding / The War On Drugs
Paradise / White Lung
Afterglow / Ásgeir
Visions Of A Life / Wolf Alice
Concrete And Gold / Foo Fighters
The Day We Had / Day Wave
Waiting On A Song / Dan Auerbach
La La Land / OST

■III / Great Good Fine OK (2017)
切ないメロディと高揚感のあるクリアなサウンドが特徴のシンセポップデュオ。
試聴した時点で良かったけど、あまりによくプロデュースされた音と、バカみたいなバンド名から、チャラい売れ線ユニットかなと危惧しつつ買った。
でもちゃんと聴くと音が綺麗なだけでなく、Passion Pitや中田ヤスタカ的な凝ったアレンジで飽きさせないし、歌も本格R&Bシンガー並みに上手い。
捨て曲無しの良作。
https://www.youtube.com/watch?v=0O_2vdAwekU

■24K Magic / Bruno Mars (2016)
Bruno Marsは、これまでは曲単位で良いと思うことはあっても、アルバムは通して聴くほど好きではなかった。
今作は手弾きシンセとファンキーなリズムが絡み合う、70~80年代の煌びやかなR&Bを再現したようなアルバム。
特にPrince、James Brown、Stevie Wonderなどの影響はあからさまで、若干のモノマネ感はありつつ、それを補って余りあるクラシックな魅力がある。
↓タイトルチューンはMark RonsonのUptown Funkのシンセポップ版みたいな曲。Bruno Marsはとにかくライブがカッコいい。まさにポップスター。
https://www.youtube.com/watch?v=ttlTus58MNA

■A Deeper Understanding / The War On Drugs (2017)
フォークロックをシューゲイザーの音で鳴らしたような前作"Lost In The Dream"が絶賛され、インディロック界の新たなスターとなったバンド。
4作目の今作は更にハジけ、キラキラしたシンセが鳴り響く、スケールのでかいアメリカンロックに進化していて、ほとんどインディ版のBruce Springsteen。
インディロック特有のモヤモヤ感は維持しながらも、力強い8ビートとそこに乗っかるギターソロ、そしてしゃがれ声で歌うグッドメロディが気持ちいい。
※追記:それにしてもグラミー受賞は驚いた。
https://www.youtube.com/watch?v=6-oHBkikDBg

■Paradise / White Lung (2016)
女性ボーカルハードコアバンドの4作目。元々好みのジャンルというわけではないけど、凄い熱量で否応無しにテンションが上がる傑作。
終始ハイテンションながら、実は高い演奏力とメロディの良さがキモ。この時代にこんなヘヴィな轟音&高速ビートで好評を博してるのもカッコいい。
自分が聴いてきた中ではAt The Drive-Inが一番近い。と思ったら今作のプロデューサーはThe Mars Voltaのエンジニアらしい。
https://www.youtube.com/watch?v=eri7Y9zrVaM

■Afterglow / Ásgeir (2017)
アイスランドのソロアーティスト、アウスゲイルの2nd。エレクトロニカとR&Bに、フォーク、ポストロックを取り混ぜたようなジャンルレスなサウンドは前作と同様。
強いて言えば今作はバンドサウンドがほとんど無いけど、それでもビートや盛り上げ方にどこかロック色を感じる(現にカバーしてるのはNirvanaやPixies)。
音的に近いことをやってるアーティストは近年多いけど、俺が好きなのはこの人くらいで、多分このロック精神と素晴らしい美声が理由。
アーティスティックなのに親しみやすい、とても良質なポップミュージックだと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=7R6RGsB67zA

■Visions Of A Life / Wolf Alice (2017)
一昨年、グランジ/オルタナ・リバイバルの決定打として華々しくデビューした英バンド。
今作は、世の大抵の2ndアルバムと同様に、ガサガサだった音が分厚くなり、演奏はカッチリ、メジャーっぽく仕上がっている。
それでつまらなくなってしまうパターンがよくあるけど、今作の曲たちはよりパワフルかつバラエティ豊かで、バンドとしての広がりを感じさせる。
90年代のUSロックを下敷きにしながらも、皮肉っぽさと憂いに溢れていて、仕上がりはモロにUKっぽいのも面白い。
↓両極端の2曲。どっちも最高。
https://www.youtube.com/watch?v=5a_AigNZYZc
https://www.youtube.com/watch?v=WqxE-zppu30

■Concrete And Gold / Foo Fighters (2017)
6人組になって、トリプルギター&キーボードという編成になったフーファイ。
90年代から現在まで第一線でラウドなオルタナロックをやり続けてるのは、今やフーファイとQueens Of The Stone Ageくらいか。
そのQOTSAさえ、今年はMark Ronsonをプロデューサーに迎え、ファンキーで軽快な新作を出したのには驚いた。
その点フーファイはブレずにディストーションとシャウトで突っ走っていて素晴らしい。
一方で、The BeatlesやPink Floydっぽいクラシックロック風の曲もあり、Paul McCartneyがなぜかドラムで参加している。
↓このMVは相変わらずメンバーが扮装していて楽しい。名作"Learn To Fly"を思い出すね。
https://www.youtube.com/watch?v=ifwc5xgI3QM

■The Day We Had / Day Wave (2017)
Jackson Philipsという若者のソロプロジェクト。
My Bloody Valentine的なシューゲイザー、New Order的なシンセポップ、The Drums的なサーフロック、Mew的なドリームポップを混ぜたような音で、要は俺好み。
驚きや新鮮さはあまりないけど、丁寧に作られた甘酸っぱいサウンドで、安心して浸ってられる。
https://www.youtube.com/watch?v=P9y6iAkCLTc

■Waiting On A Song / Dan Auerbach (2017)
The Black Keysの片割れによるソロアルバム。
ハードでブルージーなThe Black Keysとは全然違う、CCRやThe Bandのような70年代風のソウルフルなカントリーロック。
レトロな音作りも忠実に再現していて、知らずに聴いたらその時代の音楽にしか聴こえない。
個人的には本職よりも好み。
https://www.youtube.com/watch?v=pDoufWQns1c

■La La Land / OST (2016)
ミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」のサントラ。アカデミー賞は逃したけど、映画愛、音楽愛に溢れた素晴らしい映画だった。
恋愛映画に見えて実は夢追い人についての映画ってところが良い。
↓この長回しのオープニングは間違いなく映画史に残るシーン。
https://www.youtube.com/watch?v=_tjCOH0k75k

以上です。
ロックバンド不足は相変わらずだけど、メインストリームのロックバンドの音作りが軒並みショボくなっているのが解せない。
低音~中低音がゴッソリ削られ、高音がシャリシャリして、全体の音量も潰れたように小さく、生っぽさは皆無。そのくせお化粧して綺麗になったわけでもない。
フーファイなどのメジャーなバンドの、新作と数年前の曲を聴き比べてみると一耳瞭然。
これが今のトレンドの音ということなのか・・?理解に苦しむ。

<5 Best Tracks>
◆Everything Now / Arcade Fire
https://www.youtube.com/watch?v=zC30BYR3CUk
◆I Feel It Coming (feat. Daft Punk) / The Weeknd
https://www.youtube.com/watch?v=qFLhGq0060w
◆Neighborhood / Strange Names
https://www.youtube.com/watch?v=XjaZOBFyI2c
◆Rut / The Killers
https://www.youtube.com/watch?v=D7JorwX31CQ
◆Shape Of You / Ed Sheeran
https://www.youtube.com/watch?v=JGwWNGJdvx8
 
 
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